2009/10/29

ビッグニュース!“セントくん”でお馴染み。遷都1300年のガイドブックを制作します!

10月ももう終わりですね。

唐突ですが、本日はかの鹿さまの王国?奈良に行ってきました。
来年、遷都1300年を迎える奈良の街は、以前に訪れたときよりもなんだかソワソワo(*≧ω≦*)o
・・・いたるところにセントくんのポスターなどが貼られ、来る2010年を今か今かと待ち構えている雰囲気がありました。


↑先日、公開された「第一次大極殿正殿」を下から覗き見(笑)

先にもお伝えしたとおり、来年は平城京遷都1300年祭が開幕。
平城宮跡を中心に、石舞台古墳など史跡満載の飛鳥や聖徳太子ゆかりの斑鳩・信貴山、神仙境の風情を色濃く残す吉野など、それぞれ特色のあるエリア全域をテーマパークに見立てた同祭典では、一年を通してさまざまな催しが繰り広げられます。
平城宮跡では、写真にも掲載している、政治・儀式の場となった大極殿や、あの遣唐使船の復元、外国の使者をもてなすパレードの再現などもあるんだとか。もちろん、なだたる社寺仏閣で、普段は拝観できない秘仏や寺宝などの公開も・・・・・・。
これだけやって、楽しくないわけがないですよね!

それに合わせて、当・新創社では・・・・・・・
この、平城遷都1300年を記念したガイドブックを制作します!!!

神話の時代から、古墳、飛鳥、そして「あおによしなら(安寧)の都」と歌われた平城京まで、“日本”という国がつくられた、スペクタクルな時代の魅力をがっつりお届け!

詳細は、また徐々にお知らせさせて頂きますね(^^)
奈良のそわそわに合わせて、にわかに社内も慌しくなり・・・・。

祭典を200%楽しめる本書を、是非ともご期待ください。

さて、明日30日金曜日のJIDAIMAP MEETING は、「幕末・維新の基礎知識」の最終回、
なんとあの「やるせなす」の石井さんがスペシャルゲストとして登場!

こちらも、是非ともお楽しみ下さいませ☆
以上、時代MAP編集部、山脇がお届けしました(^^)

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2009/10/26

【JIDAIMAP MEETINGおさらい】幕末・維新の基礎知識Part④ 散る徳川幕府

今月のテーマ、幕末維新の基礎知識もいよいよ大詰めになってまいりました。
開国による混乱が渦巻く中、徳川幕府にこの国の舵取りを任せておけないっ・・・・・・!
ついに、薩摩と長州を中心に、世は“倒幕”の大激流に。
ご存知、坂本龍馬&中岡慎太郎がお膳立てした薩摩・長州藩の協調で、いよいよ国は大きく変革・・・・・・。
“大政奉還”“王政復古の大号令”徳川幕府の終焉に迫りました。

幕府終焉のプレリュード
第二次長州征討

倒幕の火蓋を切ったのは、高杉晋作を筆頭とする長州藩。幕府に猛烈に反抗します。
これに対し、「ムッキ~~!!! ヽ(`⌒´♯)ノ」となった江戸幕府は、長州に2度目のお仕置き部隊・・・・・・もとい、征伐軍を送ることを決断。

さてはて、10万もの大軍勢で牙を向く幕府でしたが、結果は予想に反して大敗北
実は幕府側は、前回の出兵による負担が大きく、
多くの大名が「マジ勘弁・・・・・・」てな感じ? に消極的。
長州藩は薩摩から入手した最新洋式銃を携え、動きやすい軽装で待ち受け、士気・軍備ともに劣る幕府軍は苦戦。そんな戦争の最中、幕府14代将軍・徳川家茂が病死。
幕府の大敗は決定的になりました。
そしてご存知、最後の将軍・徳川慶喜(よしのぶ)が第15代将軍に就任したというわけです。

幕府の力が衰える中、ついについに、土佐藩は、大政奉還=徳川幕府が政権を朝廷に返上するように意見。
1867年10月14日・・・・・・約265年間続いた徳川幕府の時代が終わりを迎えました。


原型は坂本龍馬。大政奉還に迫る!

政権を朝廷に返上する・・・・・・ご存知、大政奉還です。これは京都の二条城で決断されました。原型は坂本龍馬の新政権構想にありました。その名も「船中八策(せんちゅうはっさく)」。流血を避け、なおかつ政権返上後も徳川の権力が、ある程度、維持できると考えたものでした。

では、その政策の内容というと・・・

①政権を朝廷に返上せよ(大政奉還の提案)
②上下院の議会を設け、議員の討論ですべてを決定せよ(議会の設置)
③あらゆる層から有能な人材を集めよ(人材の登用)等々

朝廷を中心とした新国家体制というわけです。
ちなみに……坂本龍馬は、大政奉還の約1ヵ月後、盟友・中岡慎太郎とともに京都の近江屋で斬殺
高杉晋作から譲られたピストルを使う間もないほど、突然の襲撃だったそうです。

さて、やむなく政権返還を決意した幕府でしたが、真の狙いは「天皇を頂点とする日本の中で徳川家が最大の大名として力をふるうこと」で、まだまだ政治の実権を握るつもりだったらしいです。

さすが、家康のDNAを次ぐだけ有り、たくましい限りですね。

「徳川幕府の終焉」を決定付けた、
王政復古の大号令

「大政奉還」で徳川は政権を朝廷に返すものの、実際は徳川が実権を握ったまま(・・;)
つーか、何も変わっていないじゃん!
と面白くない薩摩藩や長州藩。武力に訴えても、徳川氏を新政権から追いだそうと画策し、クーデターを敢行!
結果、明治天皇が「王政復古の大号令」を発令=徳川幕府の政治制度を廃止し、朝廷による新政府の組織を宣言。徳川慶喜の大政奉還と将軍辞職を認めて、幕府を廃止しました。

しか~~し!!
納得のいかない徳川家VS徳川家をトコトン叩いておきたい新政府軍は、「鳥羽伏見の戦い」の戦いをきっかけに、「戊辰戦争」に突入。
新政府軍の勝利。約260年間続いた江戸幕府はついに幕を閉じたと・・・・・・・

さて、駆け足で「幕末維新」の流れを見てきました今月のミーティング。
なななんと、まだまだオマケがあります!

来週は、なんと「やるせなす」の石井さんがスペシャルゲストとして登場!お題は、モチロン幕末時代!
請う、ご期待です(^^)

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2009/10/22

“ナゾの時代祭” と遭遇。その真相を探る!

【10月22日 AM9:50】

編集者Yからの電話:
『ゼィゼィ・・・・・・お、おはようございます~~~。編集長、あのぅ、スミマセン・・・・・・』

松岡編集長:
『なんや、どしたん?』

編集者Y:
時代祭の通行止めにあって、遅刻しそうです!! (ノД`)・゜・。 』
(七条通を堀川に向かって自転車で爆走・・・西進中)

と、言うわけで、予定通り1分12秒ほどの遅刻。
・・・・・・断じて、断じて寝坊ではござりませぬ!!!


<警備のおっちゃんに進路を阻まれ震える手で押さえた一枚>

★*:,..,:*☆*:,..,:*★★*:,..,:*☆*:,..,:*★★*:,..,:*☆*:,..,:*★

今日、10月22日は、皆さんご存知の「時代祭」でしたね。
平安から明治時代まで、時代を代表する人物に扮した総勢2000名の行列が、華々しく列を成し、京都御所から平安神宮に向かう、京都三大祭の一つ。
催事のスタートは、PM12:00・・・・・・あれ?

さて、勘のいい方はすでにお気づきかと存じます。

『なぜ、編集者Yは、時代祭 開催場所の、京都御所からはるか南の七条通において、2時間も前に、行列に遭遇したのか!!!?』


<現場地図 時代祭開催ルートと、ナゾの時代祭遭遇ポイント>

さて、突然ですが、ここでちょっと歴史のおさらいです。
そもそも時代祭は、今から約115年前の明治28年、京都で開催された第4回内国勧業博覧会で平安神宮を創建し、その記念行事としてのちに市民の手により始まったものです。
東京遷都で旧都となり、一時大きく活力を失った京都の、復興を内外にお披露目するという、まさに京都人のアイデンティティを再度確認し、威信を示す超重要なイベント。

『京都において、ほかにはまねを出来ない、伝統行事の粋を歴史風俗絵巻として内外に披露し、京都発展の象徴として京都市民の熱意によって、永遠に継続する』そんな思いをこめての祭の創始でした。ゆえに、時代祭は、京都全市民が作りあげる祭として、今日まで継承され続けてきたということです。

この時代絵巻に参加する歴史上の有名人から、名もなき足軽まで、キャストは京都市民。その配役は、実は持ち回り制になっており、京都市下の学区単位で担当することになっています。

京都市の観光課さんの話によると、
「どんな配役があたるか、いつ当たるかは、さまざまです。毎年担当する学区もあるんですよ☆」

行列に参加される方々は、何ヶ月も前から各学区の小学校などで、隊列や着付けの練習をして本番に臨むのだとか。ちなみに、綿密な時代考証に基づいて仕立てられたおよそ1万2000点におよぶ衣装や道具は、すべて「平安講社」という市民組織から提供されます。

さてさて、遅刻間際に思わぬ場所で遭遇しナゾ謎の時代祭の正体・・・・・・そろそろお分かりでしょうか?

実はこの行列、12:00からスタートする時代祭の前に、 “京都人としての晴れ姿を地元住民にお披露目するために、出発前に地元を練り歩いていた” というわけです。このプレビュー行事は、行う学区、行わない学区それぞれあるそうです。ある意味、遭遇できてちょっと幸せかも・・・・・・な感じでした。

ちなみに、トラブル報告をうけた時、編集長は
「なんであんな場所と時間で時代祭行列にあうかな~~って、首ひねったわ。また、お得意の幻を見てるんちゃうん~」と思ったそうで。

ひどい!
撮影したケータイ写真で潔白は証明されたものの・・・・・
まあ、要はもっと余裕をもって行けということで。

でも、ひょんな出来事から福はあるということで・・・・・・
以上、謎の時代祭に迫る!でした。

                                  編集者Y


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