2008/07/22

猿!で有名なあの偉人ゆかりの出世祈願お守り(2008/7/22更新)

出世稲荷神社」(二条区千本通旧二条下る)で販売されているお守り「出世鈴」(600円)。豊臣秀吉の馬印(※)にちなんだ瓢箪のカタチがなんともキュート!なぜ、瓢箪の形なのか?それは、秀吉が戦で勝利するたび馬印の千成瓢箪を一つずつ増やしていったことに由来するそう。以降、瓢箪の文様は、勝負ごとに強い文様とされるようになりました。
※戦場において武将の傍らに立てられた機幟で、武将の位置を示すもの


出世鈴
開運出世・立身出世のほか、地位名望・商売繁盛・金銀財宝・千客萬来・生業大繁栄・善智識・延命長寿・病気平癒などさまざまなご利益があるとか・・・。す、凄い!!!


出世稲荷神社の鳥居

同神社のお社

日本史上、最も壮大なサクセスストーリーを歩んだ人物・豊臣秀吉。彼は、信長に仕える足軽からスタートし、全国を統治する関白大名にまで上り詰めるという、異例の大出世を遂げました。そんな秀吉ゆかりの神社がここ出世稲荷神社。秀吉は、幼少の頃から稲荷五社を熱く信仰していたそうで、いつしか五社の神々が一つの大神となり自分を守護してくれると考えるようになったとか。それ以来、トントン拍子に出世を重ね、ついには天下統一を果たすことに!栄華を極めた秀吉は、大邸宅・聚楽第の造営の際、感謝の意を込めて稲荷社を勧請。それがこの、出世稲荷神社なのだとか。皆様も、ここ一番の勝負時に、秀吉の武運にあやかり、訪ねてみてはいかがでしょう?

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2008/07/11

7月・京都の町衆はキュウリを食べないって、ホント?(2008/7/11更新)

祇園祭もスタートし、本格的に京の町は暑く&熱くなってまいりました。10日はいよいよ山鉾巡行の一週間前、各山鉾町では、山鉾の組み立てがはじまりました。祇園祭にまつわる話で、地元京都の面白いものがあります。祇園祭が執り行われる7月中、京都の町衆の間では、“きゅうり”を食さないというしきたりがあります。
その理由は……八坂神社の神紋と、輪切りにした胡瓜の切り口の模様が似ているから。八坂神社の祭礼である祇園祭の間に胡瓜を食べることは、「恐れ多い」とされることかららしいのですが――。さて、真相や如何に???

さて、ウェブニュースより、熱い情報をもう一つ! 『源氏物語を歩く旅』で、インタビューにお応えくださった、篠田正活監督と、奥様の岩下志麻さんが「安曇野に相応しい理想の夫婦」に選ばれたそうです。当地のシンボルとして知られる「双体道祖神」(男女2人組みの道祖神)をモチーフにしたもので、仲睦まじいお2人が選ばれました。
篠田監督には『源氏物語を歩く旅』で、物語を通して男と女について、人間の存在についてなどを深く語っていただいてます。人を洞察されることに長けた監督のインタビューは、必見です。是非とも、お手にとって見てくださいませ。

時代MAP編集部 山脇純子

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2008/07/04

モダンデザインの原点は京都にありました③ 京都らしい美を持つ空間で発見した、とある事実(2007/7/4更新)

エイ出版社発行『Real Design』の中で、当・新創社が3号連続で企画・編集している特別付録「デザイン モダン キョウト」。Vol.1「食のデザイン」、Vol.2「道具のデザイン」に引き続き、Vol.3のテーマは、ズバリ「場・所(ところ)のデザイン」。取り上げたスポットは、清水の舞台、葵祭、京町家など、京都の神聖な場や祭事の場、暮らしの場。私も幾つか取材に訪れ、京都らしさを感じる空間が持つ、美しさの秘密を探ってまいりました。京都人でありながら、今まで知らなかった発見が沢山あり……


↑嵯峨野の竹林の道。この写真は、『源氏物語を歩く旅』(エイ出版社発行/新創社編集)で、真冬に撮影したものです

その発見の一つが、嵯峨野の竹林の道。一年を通して、美しい緑が楽しめるというイメージがある竹林にも、実は落葉の季節があるというのは意外でした。落葉といえば、紅葉のあとの冬の時期を想像しますが、竹の落葉の時期は3月から4月ごろにかけて!ちょうど筍が生える時期に、竹笹は落葉するそうです。新緑は、ちょうど6月ごろに迎えるそう。梅雨明けの今は、若々しい緑が映え、本当に美しいですよ!ちなみに、嵯峨野の竹林の道の最大の発見は、竹林の道を整備するときに、モチーフにしたあるもの。とても神聖なものなのですが…詳細は、今月17日発売の『Real Design』9月号をご覧になってください。本当に、驚くこと請け合いです。是非、お楽しみにお待ち下さいませ。

時代MAP編集部 山脇純子

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