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2008/06/26
篤姫(あつひめ)の敬称 「御台所(みだいどころ)」の語源を探る(2008/6/26更新)
大河ドラマ「篤姫」、皆さん、見てらっしゃいますか?
ご存じの通り、同ドラマは、江戸期、幕末期の大奥が舞台。
篤姫が生きた時代を追体験するなら……
「京都時代MAP~幕末維新編」、そして「東京時代MAP~大江戸編」を手にとってみてくださいね。
さて、ドラマでよく耳にする篤姫を指し示す敬称、
「御台所(みだいどころ)」「御台様(みだいさま)」には
「将軍の正室」という意味があります。
その語源をたどってみると、「清涼殿(せいりょうでん)」の一角にあった「御台盤所(みだいばんどころ)」にあるようです。
※清涼殿…平安宮内裏の殿舎のひとつで、天皇が日常生活を送った御殿。
「京都時代MAP~平安京編」に平安宮内裏図を掲載していますので、ぜひチェックを。
台盤所とは「調理を行うスペース」で、「台盤」という食膳が置かれていたことから、台盤所と称されるようになったそうです。
さらに、今でいうところのキッチン、「台所」という言葉のルーツでもあるのです!
中世から江戸時代までは、主婦を「御台所」と称する風習もあったとか。
例えば、現代にこの言葉をリバイバルさせたとしたら……
職業:主婦ではなく、職業:御台所もあり?????
などと、あらぬ空想!?を膨らませたりして……。
閑話休題。
来年の大河ドラマは「天地人」。
戦国時代、上杉家に忠義を尽くした直江兼続(なおえかねつぐ)が主人公です。
既に、妻夫木聡(つまぶきさとし)さんが兼続役を演じることが決まっています。
直江兼続の兜(かぶと)がスゴイ! 「愛」という文字がデザインされているのです。
斬新なデザインに「おぉ~」という言葉を発すること請け合い。
ぜひこちらを見てください。
モノづくりに携わる編集者として……
心を打つ発想が大切だ!と痛感した次第です。
時代MAP編集室デスク 岩松 美歩
2008年06月26日 20:30
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