2008/01/24

世界最長の長さを誇る御堂。「三十三間堂」へ取材に行ってきました!(2008/01/24更新)

先日、『京都時代MAP平安京編』の取材で、京都市東山区にある「三十三間堂」に行ってきました。

なぜ取材に行ったかと言うと、『京都時代MAP平安京編』で、院政を行っていた後白河上皇の邸宅兼、政治を執行する場所だった院御所、「法住寺殿」をフィーチャーするため。三十三間堂は、法住寺殿内に平安時代後期に、後白河上皇が平清盛に命じて、造営させた御堂だったそうです。

到着するやいなや、その御堂の長さに驚き!
南北120メートルもあるそうで、国内最長を誇ります。
ちょっとした、リレーができますね(^^)
この長さを利用して、桃山期頃には、御堂の端から端まで矢を放ち、的中率を競う「通し矢」という行事が行われていたそう。こんな行事が催されるなんて、いにしえ人にとっても、この御堂の長さは珍しいものだったのかも知れません。通し矢は現在、毎年正月に開催される「大的大会」として、今に伝えられています。

「三十三間堂」の名前についてですが、その由来は、正面の柱の間が33面もあることから名付けられたのだとか。数えてみると……なるほど!「33」ありました。
柱間が33面もあるなんて、御堂の中はどうなっているのかと、不思議に思うところですよね。よくテレビなどでも特別放映されているので、皆さんご存じかと思いますが、中には、1001体の千手観音像が祀られています。実際その御姿を目の当たりにすると、すごい迫力です。観音様は、千の手を持ち、その手でこの世に生きるものを救済してくれるのだそう。統合すると、ここには100万ほどの観音様の御手があるのですね。『京都時代MAP平安京編』の制作に追われ、猫の手も借りたい時代MAP編集部。「観音様の手をお借りできないでしょうか」とお尋ねしたくなるほどでした。しかし、少し無礼なお願いかと感じたので、「『京都時代MAP平安京編』が無事世に送り出せますように」とお祈り致しました;

『時代MAP平安京編』の全貌については、次回ブログでご紹介しますので、お楽しみに!!


時代MAP編集部 田村 尚子

2008年01月24日 22:20

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