2007/07/26

“立砂”のてっぺんに神様が舞い降りる!?クイズの答えは上賀茂神社!(2007/07/26更新)

こんにちは、時代MAP編集部の田村です。
今回は祗園祭の速報で、お届けできなかった上賀茂神社の話題をお伝えします!
上賀茂神社は京都市北区にあり、世界遺産にも登録されている京都で最も古い神社の一つです。
なぜ上賀茂神社に出かけたかと言いますと、只今制作中の『京都時代MAP-伝統と老舗編-』下鴨神社へ取材で伺い、「下に行ったら上も制覇だ!」なんて勢いで足を運びました!
単純な理由ですみません;

 
この日の天気は快晴!緑溢れる上賀茂神社の境内には、清流が流れ、ひんやりとした冷気を運んでくれました。木漏れ日を受けてキラキラ輝く水面はとてもきれいで、爽やかなひと時を満喫できました。

そして流鏑馬神事で使われる砂利道を通って境内へ行くと、ありました!例のモノが!
 


クイズにもなったこの写真。
これは上賀茂神社にある立砂です。
この立砂は、神社の北北西にある「神山(こうやま)」を模してつくられたもので、神の依代なのだそう。
立砂のてっぺんには松葉がちょこんと刺さっています。なんか不思議やなあと思い、理由を聞くと「高ければ高いほど神様が降臨しやすいから」とのこと。
松葉のさきっちょに神様が降り立つのも想像するとちょっと笑えました。
そして、なんだか和む話だと思いました。

心地よい空気に癒され、上機嫌で神社の門前に戻ると何やら行列ができており、香ばしい香りが漂っていました。
なんだかお腹も空いてきてついつい足がそっちの方向へ…。
いいにおいの主は、鳥居の門前に販売されている「やきもち」でした。

 
おいしそうでしょう?
焼かれた餅の表面が香ばしく、中の餡はあっさりとしてパクパクいけちゃいます。
御土産として買っていかれる方も多いんだとか。
皆さまも、上賀茂神社に行かれた際には是非おためしあれ!
以上、夏バテなんてどこへやら、元気いっぱいの時代MAP編集部、田村がお送りしました!

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2007/07/19

台風接近!!祇園祭は大丈夫・・・!?(2007/07/19更新)

こんにちは、時代MAP編集部の田村です。
先週、上賀茂神社についてお伝えしますと予告していましたが、
「祇園祭の様子をお伝えしたい!」ということで、私田村が割り込んでしまいましたっ!
上賀茂神社につきましてはまた先延ばしにさせて頂きますのでお楽しみに。


 
さて、これは12日に行われるお囃子を奏でながら町内で鉾を曳く行事、鉾曳初めの様子。映っているのは学問の神様、菅原道真を祀る“油天神山”です。雨にも関わらず、大勢の人が傘をさしてその様子を見守っていました。毎年のことながら、曳初めはなんだか宵山にむけて町や人々の雰囲気が盛り上がっていく気がします。

 
さて、こちらは16日の宵山の様子!
ニュースでご覧になった方もいるかもしれませんが、この日も雨が降っていたにも関わらず、三連休と重なっていたこともあり、四条通りは人!人!人!でうめつくされていました。
宵山の前日には台風が接近していて、「今年の祇園祭はどうなるのか!?」と危ぶまれましたが、無事に祭がとり行われ、ほっと一安心。


 
続いてこちら宵山の様子。四条通りにある月鉾です。
この月鉾は動く美術館と讃えられ、円山応挙らの名だたる絵図や豪華な飾金具で装飾されています。各山鉾の中でも随一の豪華絢爛さです。
7月13日には、この鉾の上で170年ぶりに茶席が開かれました。前回茶会が開催されたのは1836年で、300年前に大火で焼失した後、再建した記念に行われたそう。今回はやぐら等が新調されたために行われたということです。年数を聞くだけでも、1100年以上前から続く祇園祭の歴史を感じますね。


以上、台風で中止が危ぶまれた祇園祭宵山の様子をお伝えしました!
なお、祭りのメイン、17日に行われた山鉾巡行では、去年と比べて観客が4万人も増加したようですよ。
詳しくはこちらをご覧ください。

さて、『京都時代MAP-伝統と老舗編-』進行状況ですが、現在、編集長は表紙に悩んでおります。その模様も今後お伝えできるかと思いますので、楽しみにしていてくださいね!
それでは、編集部の田村がお送りしました!

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2007/07/12

出稿間近!『京都時代MAP-伝統と老舗編-』の内容チラッと教えちゃいます!(2007/07/12更新)

こんにちは、時代MAP編集部の田村です。
いよいよ今週末から京都では祇園祭の宵々山が始まります。
10日の夜には四条大橋で、祭りに出す神輿を鴨川の水で清める儀式がありました。
神輿にふりかける水にかかると厄除けの効果があるそうで、雨にも関わらず、我先に水を浴びようとする見物客で賑わっていました。
四条界隈では17日に行われる祭のメイン、山鉾巡行に向けて着々と準備が進み、各山鉾の組み立てが始まっています。
もう京都は祇園祭一色といった様子。
私もなんだかウキウキしてきちゃいます♪

余談ですが、山鉾巡行の前日の16日が宵山で、その前日を宵々山と言い、一部の人たちの間では、どんどんとこの“々”が延ばされ、「今日は宵々々々々山やなあ」といった表現を耳にします。
誰がいつからこんな言い方を始めたのか不思議。
ついつい宵山まで後何日なのか数えてしまいます。


さて、浮かれてばかりいられないのが『京都時代MAP-伝統と老舗編-』の制作状況!
出稿にむけて、編集部は追い込みをかけています。

 
掲載する『京都文化の発達図(仮題)』の原稿作成に専念するY氏。
真剣です。
この図は茶や花、香等の京都で生まれた伝統文化の発展をチャート化したもので、発展過程の時代背景が知ることができます。
表になるとそれぞれの伝統文化が互いにどのように関係して、影響を及ぼしあったのかもわかります。完成が楽しみ!

そんなY氏が奮闘する姿を尻眼に、私は京都タワーを眺め休憩中…
 
ちがいますよっ!!
これは現代地図と古地図を合わせて、地図に落とした老舗の位置がズレていないか確認しているのです!
というのも、今回の地図は現代地図に巻末で紹介する京都の老舗の現在地を、そして幕末期の古地図に昔の所在地を記し、過去と現在の所在場所が比較ができるものとなっています。

地図をチェックしていると色んな発見があります。
古地図のある地域には老舗が多くひしめき、「おお~かつてこの辺りはさぞかし賑わっていたんだろうなあ」と想像できたり、またある地域ではポツンと一店だけ茶店が建ち、
「繁盛していたのかなあ?」と思えば、街道を通る旅客の休憩所として利用されていた歴史があったりと作業をしながらも楽しんでいます。

以上、第6弾の『京都時代MAP-伝統と老舗編-』編集風景と内容をチラッとご報告しました!
編集長はどうしたかって?
お伝えしようもないほどバタバタとされていますよ。


~前回のクイズの答え~
上賀茂神社の立砂でした!
上賀茂神社と下鴨神社はそれぞれ“上社”、“下社”と呼ばれ、この2つを総称して“賀茂社”と言います。
この2社は、古代の賀茂氏の氏神を祀る神社です。
前回、下鴨神社をご紹介したので、今度は上賀茂神社!
ということで詳細は来週のブログでお伝えしますのでこうご期待!!
以上、田村がお伝えしました。

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