2007/04/27

謎の狛犬発見!!!(2007/4/27更新)

こんにちわ、時代MAP編集部の山脇です。
いよいよゴールデンウィーク(以下GW)突入ですね。
皆さん、もう予定は立てられましたか?
私は例年、GW中は遠出するのですが、
今年は地元京都で満喫してみてもいいかなと思ってます。(もちろん時代MAP片手に!)

さて先日、現在製作真っ只中の「京都時代MAP-伝統と老舗編-」で下鴨神社さんに取材に伺いました。


写真は神社拝殿奥に発見した謎の物体・・・。正体はいかに?


下鴨神社には、以前からどことなく神秘的なイメージを抱いていました。
洛中を流れる賀茂川と高野川、その二つの川に挟まれた古の森の中に佇む神社。
古くは、平安貴族に愛された由緒ある神社です。
森の奥にある本殿へ向かう途中、鳥のさえずり、川のせせらぎを聞きながら鬱蒼と茂る森の中を歩きます。森の中には小川が流れ、ちょっとしたピクニック気分です。本殿まで歩く道中、歩を進めるごとに心が浄化されていくようです。

で、いよいよ本題の謎の物体の正体。
本殿の両端に、鎮座するなんともカラフルな置物・・・。
なんや?と思って拝殿から身を乗り出してよく見ると、なんとそれは・・・


“狛犬”でした。
鮮やかなコバルトブルーの狛犬のもう一方にいるのは、なんと金の狛犬。
普通、狛犬といえば石でできたものを想像してましたので、余りのアバンギャルドさに
度肝を抜かれました。
(神社の宮司さん曰くは、普通の狛犬らしい)
ほんま、下鴨神社ってめっちゃ神秘です・・・!!

この下鴨神社、緑の美しいこれからの季節オススメです。
GW期間中にぜひいかがでしょう?
京都観光文化時代MAPでも下鴨神社を取り上げてますので、
京都観光のお供にぜひ!京都観光が100倍ほど楽しくなります。

GW中京都では鴨川をどり、床開きなどお楽しみ盛りだくさんです。
ちなみに下鴨神社では5月3日に、流鏑馬神事もあります。
それでは皆様、よいGWをお過ごし下さいね。
以上、時代MAP編集部の山脇がお伝えしました。

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2007/04/20

京美人のマストアイテム?(2007/04/20更新)

こんにちは、時代MAP編集部の山脇です。
今日は外を歩くと汗ばむくらいの陽気でしたね。
私はといえば、いよいよ来週、奈良時代MAP発売だ~!と思うと、ついつい歩く速さはいつもの3割り増し。汗だくになりました(^^;)

さて、これって何かわかりますか?

↑そう、京紅です。
実はこれ、現在製作中!!の『京都時代MAP-伝統と老舗編ー』のために、取り寄せたものなんです。撮影の為、借りるだけのつもりやったんですが、ついつい物欲に負けて買取してしまいました。。。
ウキウキしながら、ちょうど指輪のケースくらいの箱をあけてびっくり。
紅は“おちょこ”の内側にうっす~く塗ってあり、なんか色がラメがかった緑色なのです。まるでカナブンの背中のような輝き。これを少しずつ水で溶かすと、少しピンクがかった紅色になります。使用感は意外とのびよくしっとり。ちょっと絵具を塗ってる感触です。



もっとたっぷり入っていると思っていた。驚愕・・・。

この京紅、かつて「金一匁が紅一匁」といわれるほど、高価なもので紅を指すことが女のステイタスだったとか。そして現在は生産までの手間隙と希少性から、昔と同じくとても高価なものになってしまい、本を作っている最中に分かったのですが、『かづら清』さんで現在販売中のものを最後に、本物の京紅は姿を消すようなのです。まさに本を制作している最中、伝統文化の一つが消えていくことはとても寂しく思いました。

万葉集の一首に
「紅の深染めの衣色深く染みにしかばか忘れかねつる」という紅に関する句があります。ちなみに句の訳は
「紅で色濃く染めた衣みたいに、色濃く心に染みたのだろうか、あの人のことが忘れられない」といった意味。かつての都人は紅で自分の思いの深さなどを表現し、それは今も昔も変わらないなあと感じました。

そして、本を作ることの使命感について、まだまだひよっこなりに学んだのでした。


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2007/04/16

松尾大社のクマザサが咲くのは60年後らしいです。&奈良時代MAP近日発売速報!!(2007/4/16更新)

こんばんわ。時代MAP編集部の山脇です。
今日は一日雨&くもり模様で、なかなかすっきりしない一日でしたね。
でもそんな空模様を吹き飛ばすとっておきのニュースがあります!
時代MAP Web、シリーズ最新刊の情報を追加をしました!!
一足さきに最新刊、奈良時代MAPが立ち読みできちゃいます(><)
ブログ読まれたかたは、早速こちらから見に行ってくださいね。

さて、本日のブログですが、
こないだ私が生息する地域の氏神様、松尾大社で発見したニュースをご紹介します。

工事中のため、フェンスが張られてました。ちょっと残念。


さて、この丸い窓から見えるのは何だと思われますか?
これは松尾大社さんの茶室から見る、神社内の四庭園の一つ“上古の庭”です。
太古、山中の巨岩は神霊が宿る場と人々に考えられていて、そこを聖地と崇めたことがこの神社のそもそもの発祥らしい。つまり山肌の荒々しく尖った岩が神様で、神社の根本となる自然崇拝を現した名庭なのです。
で、この庭、岩とクマザサとのコラボレーションがなんとも風流らしいのですが、実は今クマザサ植え替え中なんです。


徐々に庭園の、頭頂部(?)から植えられているクマザサを激写。
ちょっとザビエルっぽいです。

茶室で初めて聞きましたが、クマザサの寿命はおよそ60年で、寿命が尽きて枯れる前に、一度だけ真っ白い花を咲かすそうです。松尾さんのクマザサは、今から2年ほど前に天寿を全うしたらしく、まさに今、新世代のクマザサが植えられているところだったのです。

このクマザサ、次ぎ咲くはおよそ60年後のこと。
なんか、えらい気が遠くなる話やなあ、っていうか私生きてへんのちゃうん!と思いつつ、なんだかぐっとくる話だと思いましたので、皆様にお届けさせてもらいました。

ちなみに、植え替えは来月くらいに終了予定とのこと。

本日最後にもう一言、奈良時代MAP平城京編、4月23日の週から、全国の書店さんに並びます!!!
請う、ご期待☆



お茶室でいただいたおうすと茶菓子(500円)

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