2007/02/09

ご縁を感じたとある休日~金戒光明寺にて(2007/02/09更新)

金戒光明寺にいってきました。このお寺は浄土宗の大本山。
どちらかといえば、“黒谷さん”と言ったほうがピンと来るかもしれませんね。
金戒光明寺は京都市内の北東、平安神宮のほぼ北側にあります。
近くには銀閣寺南禅寺などあり、古都の見所がどーんと集まった観光名所なエリアです。
春先は疏水沿いに咲く桜を眺めながら「哲学の道」をのんびり歩くのもオススメです(^^)
今年の桜は早いのかな?
お寺は小高い山の上に建つので眺めもなかなかのもの。下の写真はお寺の境内から撮りました。南西方面の眺めで、赤い鳥居が平安神宮、そしてその向こうには京都タワーがちょこんと見えますよね?
付近にわが新創社もあります☆

↓高台より。胸をすくような風景です
 

↓山門前。威風堂々~としたたたずまいです
 

金戒光明寺は幕末時代に京都守護職として赴任してきた会津藩藩主、松平容保が本陣にしたところです。そしてここで上京した近藤勇、芹沢鴨と初対面し、浪士組は京都守護職預かりとなりました。
壬生の屯所とこの黒谷本陣の間では、毎日のように報告・伝達の行き来がされていたらしいです。
御影堂、大方丈が火災で焼失していますが、その他の建物は往時のまま。お寺の高台からの風景を松平や近藤らも見たのかな、どんな風だったんだろう、と思いを馳せてみたりして。
そんな空想に思いを馳せながら、境内探索していると…。

このお寺、時代MAPと更なるご縁があること判明!
現在、製作中の「奈良時代MAP」に登場する奈良時代の哲学者・吉備真備にゆかりのあるお寺で、遣唐使の吉備真備(きびのまきび)が唐から持ち帰った香木で刻んだ観音菩薩が安置されているとのこと。
元は吉田山の吉田寺にあったらしいのですが、廃寺と同時に黒谷さんへお住まいを変えられたそうです。なんだか妙なご縁を感じるなあ、とちょっと感慨深く思う休日の一日でした。
この金戒光明寺、桜の季節がとってもきれいらしいので、暖かくなるこれから、皆様ぜひお出かけくださいませ。
オススメです(^^)

↓江戸時代初期に建てられた、金戒光明寺の三重塔です

2007年02月09日 12:20

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