2006/12/15

次は平城京。奈良へ取材に行ってきました~その1~(2006/12/15更新)

こんにちは。編集部制作スタッフの吉村です。

以前、時代MAPのHPで少しだけお伝えしていたのですが、
時代MAP第5弾「奈良時代MAP~平城京編~(仮題)」の刊行が来年2月に決定しました!
次は、2010年に遷都1300年を迎える平城京が舞台です。
刊行に向けて、地図の制作など、まだまだやらなければいけない課題が山盛りの中、今回は実際に平城京のあった奈良へ取材に行ってきました。

まず訪れたのが春のお水取りで知られる東大寺の二月堂です。二月堂は懸崖造りの建築で、ここから大仏殿の方を眺めると、その向こう(西)が平城京のあった場所になります。
大仏殿の屋根が中央辺りに見えているのがわかりますでしょうか。

そして次に訪れたのが、平城京で勢力をふるっていた藤原氏の氏寺・興福寺です。
境内では、平城京の遷都と同じ年に創建された中金堂の復元に向けて、調査や発掘が進められていました。

遷都1300年に向けて奈良の町は少しずつ盛り上がりを見せているようです。

五重塔を見上げていると、人力車がちょうど目の前に止り、
お客さんに説明を始めました。せっかくなので耳を澄ませて
盗み聞きすると、
「興福寺の五重塔は日本で二番目に高い塔になります。」
と話しています。二番目?では一番目は?と考えていると
「一番高いのは京都にある東寺の五重塔になります。」
と人力車のお兄さんが話します。
東寺の五重塔は身近にありすぎて日本一とは全く見逃していました。
しかし建立の時期を考えると、興福寺の五重塔が先に建立されているので、東寺の五重塔が完成するまでの約100年ほどは日本一の高さを誇っていたと考えられますね。

では、いよいよ平城京のあった場所へ、
とそのお話は次回お伝えしますね。
町は今、どんな姿をしているのでしょうか。
来週をお楽しみに。

編集部制作スタッフ吉村がお伝えしました。

2006年12月15日 16:12

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